内容説明
予想もできないとんでもない馬が飛んできて、目が飛び出るような万馬券になったとき、あなたはこうつぶやく。「この馬は買えなかった」「また来週、がんばろう」そこが根本的に間違っている。「あの馬が飛んできたのには理由がある」と、なぜ考えないのだろう。主催者の目線で競馬を見ると、今まで買えなかったあの馬が買える。取れそうになかった100万円馬券に手が届く。
目次
1 競馬番組表は禁断の果実だ!
2 競馬番組表の巨大迷路を抜ける
3 競馬番組表の巧妙なトリックをあばく!
4 競馬番組表のVコード
5 競馬番組表と対決する
6 競馬番組表はパンドラの箱か?
7 競馬番組表というタブー
付録 平成18年・平成19年番組比較
著者等紹介
片岡勁太[カタオカケイタ]
1947年京都生れ。サラリーマン、進学塾経営のかたわら、競馬研究に取り組み、JRAの鉄壁のシナリオを解読。1990年『恐るべき競馬の本』(KKベストセラーズ)で衝撃のデビュー。当初異端中の異端であった片岡理論は、大ブームを巻き起こし、今や馬券戦略の主流になった。直接間接を問わず、氏の思想に影響を受けた多くのプロ馬券師が続々と誕生し、ネット上でも番組表研究は広まっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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