内容説明
近視・遠視、VDT症候群、白内障、緑内障、黄斑変性症、網膜剥離(裂孔)、飛蚊症、糖尿病網膜症…。子どもから高齢者まで目の病気が蔓延しています。目の病気は、自覚症状がないまま進行し、気づいた時には深刻な状態になっていることが多いのが特徴です。サプリメントとトレーニングで目を守る生活を始めましょう。ある日突然失明しないために…。
目次
第1章 子どもの目は危険的状態にある
第2章 情報化時代の職業病・VDT症候群
第3章 団塊世代を襲う失明の危険
第4章 糖尿病患者が抱える恐ろしい眼病
第5章 自分でできる眼病予防
第6章 健康管理は体のしくみを知ることから
第7章 栄養から目の健康を考える
第8章 自分にあった健康法を見つける
著者等紹介
澤野進[サワノススム]
1953年、神奈川県横浜市生まれ。1979年、東京学芸大学卒業。1987年、山梨医科大学卒業後、ニュージーランド・オークランド大学で柔道指導。1989年、東京大学医学部付属病院小児科に入局。以降、関東労災病院小児科、福岡記念病院内科、恵山町国保病院院長を経て、現在、にこにこ医院・院長。スポーツドクター(柔道5段)。標準的な西洋医学の治療に加え、東洋医学の治療(漢方薬処方、東洋医学的なブロック注射・ツボ注射)を積極的に取り入れ、大病院では対処が難しい症状の治療に力を注ぐ。また、健康づくりの講演会などの予防医学の啓蒙活動にも取り組んでいる
伊倉克佳[イクラカツヨシ]
1958年、静岡県生まれ。中央大学経済学部卒業。生命保険会社勤務を経て、1991年、千葉県船橋駅前にて東洋医学を基礎とする「空気圧ツボ療法」の視力回復センターを開業。延べ約5万人のカウンセリングを行った実績をもつ。現在は株式会社メディックス代表取締役社長。視力回復カウンセラーとして、2001年から全国各地で「目と栄養」についての講演会を年間100回以上実施している
富樫真喜生[トガシマキオ]
1959年、神奈川県横浜市生まれ。私立創価学園卒業。日本スイミングコーチ学校卒業後、2001年まで競泳コーチ、クラブ経営に従事。現在は(財)日本水泳連盟競技委員ほか各職兼務。ROC研究所代表。スポーツ栄養アドバイザーとして各種団体・学校等で講演をこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。