血栓形成と凝固・線溶―治療に生かせる基礎医学

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血栓形成と凝固・線溶―治療に生かせる基礎医学

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  • サイズ A5判/ページ数 217p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784895927369
  • NDC分類 493.24
  • Cコード C3047

内容説明

血栓症の治療や予防方法は近年大いに発展し、新規治療薬も相次いで発売された。これらの新薬は、実地臨床での使用例が増えるにつれて問題点も明らかになり、逆に、長らく使用されてきた薬剤の優れた点も見直されるようになった。本書では、血栓症治療薬の作用機序と使用方法、使用上の問題点も記載した。

目次

1 血栓と血栓症(凝固系の役割とは?防衛反応?;血栓症はなぜ起こるのだろう? ほか)
2 凝固・線溶系、血小板の基礎を理解する(凝固系の活性化機構;凝固因子は必要な部位でのみ活性化される ほか)
3 凝固・線溶系と疾患:臨床とその背景(血栓症をきたす病態:血液の因子を詳細に検討してみよう;心筋梗塞 ほか)
4 血栓症の治療と予防(血栓症治療:新時代の考え方;抗血小板療法 ほか)
5 身体はどのように凝固・線溶系を調節しているか(凝固・線溶系の生理的変動;遺伝子欠損動物からわかった凝固・線溶系因子の生理的役割)

著者等紹介

浦野哲盟[ウラノテツメイ]
浜松医科大学医生理学講座教授。1981年浜松医科大学医学部医学科卒業。浜松医科大学第2生理学・第2外科学(血管外科)。1986年米国ノートルダム大学。1987年浜松医科大学医学部助手。1990年スウェーデンUmea大学(文部省在外研究員)。1991年デンマーク王立病院(文部省在外研究員)、浜松医科大学助教授。2001年~現職。日本血栓止血学会理事、日本血液学会代議員、日本生理学会評議員、国際線溶学会理事、アジア太平洋血栓止血学会理事、国際血栓止血学会、米国血液学会

後藤信哉[ゴトウシンヤ]
東海大学医学部内科学系循環器内科学教授。1986年慶應義塾大学医学部卒業。1992年米国カルフォルニア州スクリプス研究所。1996年東海大学医学部第1内科助手。1998年同循環器内科講師。2002年同循環器内科助教授。2007年~現職。2008年東海大学バイオ研究医療センター代謝疾患研究センター長兼任、東海大学総合医学研究所代謝システム部門長兼任。日本血栓止血学会理事、日本バイオレオロジー学会理事、NPO法人臨床研究評価機構理事、日本循環器学会認定循環器専門医、日本内科学会認定内科認定医、日本心臓病学会。米国心臓学会(AHA)・米国心臓協会(ACC)特別会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。