出版社内容情報
《内容》 ■ コンサルテーション・リエゾン精神医学の実践手引書として米国で２０年以上にわたり版を重ねる名著。本書は，その最新版の翻訳である。 ■ 本分野を確立させたことで名高いＭＧＨ（マサチューセッツ総合病院）での実際が見事にまとめられている。わが国の精神科医にとっては類書が乏しいだけに貴重な一冊である。 《目次》 目次 1総合病院におけるコンサルテーション精神医学の起源 2リンビック・ミュージック 3病気への対処（コーピング） 4仰うつ状態の患者 5自殺患者 6総合病院における電気けいれん療法 7せん妄の患者 8痴呆患者 9精神病患者 10不安を呈する患者 11急性および慢性のアルコール患者 12薬物嗜癖患者 13身体的治療環境における精神薬理学的諸問題 14機能的な身体症状と身体表現性障害 15困難な患者 16疼痛患者 17コンサルテーションの法的側面 18小児のコンサルテーション 19児童と青年の精神薬理学 20産科・婦人科の患者 21臓器不全と移植患者 22HIV／AIDS患者 23熱傷患者 24脊髄損傷の患者 25臨死患者 26Medical Psychiatryとその将来
内容説明
総合病院でしばしばみられる精神科的な諸問題を網羅し、正しい診断を助け、それらの問題を解決する方法を示唆。
目次
総合病院におけるコンサルテーション精神医学の起源
リンビック・ミュージック
病気への対処（コーピング）
抑うつ状態の患者
自殺患者
総合病院における電気けいれん療法
せん妄の患者
痴呆患者
精神病患者
不安を呈する患者〔ほか〕
