カプラン精神科薬物ハンドブック―エビデンスに基づく向精神薬療法 (第4版)

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カプラン精神科薬物ハンドブック―エビデンスに基づく向精神薬療法 (第4版)

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  • サイズ A5判/ページ数 349p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784895924948
  • NDC分類 493.72
  • Cコード C3047

目次

精神薬理学の原理
薬剤誘発性運動障害
α2アドレナリン受容体作動薬:クロニジン、グアンファシン
βアドレナリン受容体拮抗薬
抗コリン薬とアマンタジン
抗けいれん薬:ガバペンチン、チアガビン、レベチラセタム、トピラマート、ゾニサミド
抗ヒスタミン薬
バルビツレートと類似作動薬
ベンゾジアゼピン系薬剤
ブプロピオン〔ほか〕

著者等紹介

サドック,ベンジャミン・ジェイムズ[サドック,ベンジャミンジェイムズ][Sadock,Benjamin James]
現在、New York University(NYU)School of Medicineにおいて精神医学のMenas S.Gregory教授であり、副部長を務めている。彼はUnion Collegeを卒業し、New York Medical Collegeから医学博士号を得た。Albany Hospitalでインターンを終え、Bellevue Psychiatric Hospitalでレジデントとして過ごしたのち軍に入隊し、Texas州のSheppard空軍基地で神経精神医学の主任を務めた。DallasのSouthwestern Medical SchoolとParkland Hospital、New York市のNew York Medical College、St. Luke’s Hospital、New York State Psychiatric Institute、Metropolitan Hospitalで教職に携わってきている。1980年にはNYU教授会に加わり、さまざまな役職を歴任している。精神医学の医学生教育主任、精神科レジデント研修プログラムの共同責任者、卒後教育の責任者などである。現在、NYU School of Medicineにおいて、Student Mental Health Servicesの主任、入試委員会の精神医学領域の相談役、精神医学の生涯教育の共同責任者である。開業し、診断コンサルテーション、精神療法、精神科薬物療法を実践している。また、レジデントを終了したのち、NYU School of Medicineの精神医学臨床教授である

サドック,バージニア・オルコット[サドック,バージニアオルコット][Sadock,Virginia Alcott]
New York University(NYU)School of Medicineの教授会の一員であり、精神医学臨床教授である。また、Tisch HospitalとBellevue Hospitalの指導医である。米国における最も大規模な治療・訓練プログラムの1つである、NYU Medical CenterのProgram in Human Sexuality and Sex Therapyの指導者でもある。性機能に対する薬剤の作用など、性行動に関する50以上の論文と書物の章の著者であり、また、Williams&Wilkins社から刊行された、ヒトの性行動に関する最初の教科書の1つであるThe Sexual Experienceの編者であった。American Journal of PsychiatryとJournal of the American Medical Associationを含むいくつかの医学雑誌では査読委員と書評委員を務めている。APAの終身名誉会員、New York Academy of Medicineの上級会員であり、また、American Board of Psychiatry and Neurologyの認定専門医である。Bennington Collegeを卒業し、New York Medical Collegeから医学博士号を得たのち、Metropolitan Hospitalの精神科で研修を受けた。Manhattanに夫のDr.Benjamin James Sadockとともに住み、そこで個人精神療法、カップル療法および夫婦療法、性障害の治療、精神科コンサルテーション、そして、薬物療法などの精神科診療に積極的に携わっている

サスマン,ノーマン[サスマン,ノーマン][Sussman,Norman]
New York University(NYU)School of Medicineの精神科教授。New York Queens Collegeを卒業し、NYU Graduate School of Public Administrationから修士号を得た。専攻は医療管理。New York Medical Collegeから医学博士号を得たのち、Metropolitan HospitalとWestchester County Medical Centerの精神科でレジデントとして過す。1980年にNYU School of Medicineの教職員となり、NYU Medical Centerの大学病院であるTisch Hospitalの精神科病棟部長と精神科研修医教育部長を兼任。現在、Bellevue Hospital CenterのPsychopharmacology Consultation Serviceの主任であり、精神医学の生涯教育の共同責任者。不安障害と気分障害の治療に関する30以上の治験の責任医師を務めてきた。米国内および世界中で、精神科薬理学に関して、幅広く執筆活動と講演を行っている

山田和男[ヤマダカズオ]
1967年東京都生まれ。1991年慶應義塾大学医学部卒業。1991年慶應義塾大学医学部精神神経科教室。1992年慈雲堂内科病院精神科・医員。1995年慶應義塾大学医学部漢方クリニック助手。2001年山梨大学医学部非常勤講師(精神神経医学・臨床倫理学講座)。2002年慶應義塾大学医学部東洋医学講座専任講師。2003年山梨大学医学部付属病院精神科神経科講師。2005年東京女子医科大学東医療センター精神科(心の医療科)講師。2007年東京女子医科大学東医療センター精神科(心の医療科)准教授(現職)

黒木俊秀[クロキトシヒデ]
1958年宮崎県生まれ。1983年九州大学医学部卒業。1986年国立肥前療養所厚生技官医師。1989年九州大学医学部附属病院精神神経科助手。1994年米国ケースウェスタンリザーブ大学医学部リサーチアソシエート(精神科)。1998年佐賀医科大学講師(精神医学教室)。1999年九州大学大学院医学研究院助教授(精神病態医学分野)。2007年独立行政法人国立病院機構肥前精神医療センター臨床研究部長(現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。