目次
基礎
生体分子
代謝
細胞小器官
分子遺伝学
組織と器官
栄養
ホルモン
細胞増殖と発生
著者等紹介
コールマン,ヤン[コールマン,ヤン][Koolman,Jan]
ドイツのリューベック生まれ。バルト海から吹く海風とともに育つ。古典教育に重きを置くハンザ同盟都市リューベックでの高校生活は、彼の精神に深い影響を与えた。1963年から1969年まで、チュービンゲン大学で生化学を学び、マールブルク大学の生化学者ペーター・カールソン教授のもとで博士号(化学)を取得。マールブルクでの研究テーマは昆虫および無脊椎動物の生化学であった。1977年には医学分野で博士研究員、1984年に教授となる。現在の研究分野は内分泌生化学。生化学の教育法にも関心がある。現在はマールブルク大学医学部の学部長を務める
レーム,クラウス‐ハインリッヒ[レーム,クラウスハインリッヒ][R¨ohm,Klaus‐Heinrich]
ドイツのシュトゥットガルト出身。ウラフのプロテスタント神学校―ここもまた古典教育に力を入れている施設である―を卒業し、しばらく物理学を専攻した後、チュービンゲン大学で生化学の学位を得る。ここでヤン・コールマンと出会う。1970年よりマールブルク大学医学部で学び、フリートヘルム・シュナイダー教授のもとで博士号を取得。1980年には化学科の博士研究員、1986年に教授となる。グループの研究テーマはアミノ酸代謝にかかわる酵素の構造と機能である
川村越[カワムラマサル]
産業医科大学医学部分子細胞生物学教授
後藤貞夫[ゴトウサダオ]
小倉中井病院院長
松井隆司[マツイタカシ]
福山大学薬学部ゲノム創薬科学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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