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出版社内容情報
《内容》 MRI原理のNo.1テキストがさらに進化、充実!
MRIの撮像原理を、基本概念から高速撮像法まで丁寧に解き明かし、初版にして定番テキストとしての地位を築いた書の6年ぶりの改訂版。各章に撮像原理と臨床を対照して読める症例写真を多数収載。SENSE法や拡散テンソル画像などの最新の撮像法も追加された。また、全頁2色刷りとなり、視覚的にも工夫が凝らされ、テキストとしての完成度はさらに高まった。
《目次》
Part 1 MRIの基本概念
1章 予備知識としての数学
2章 MRIの基本原理
3章 RF波
4章 T1,T2,およびT2*
5章 TR,TE,組織コントラスト
6章 組織コントラスト:いくつかの臨床応用
7章 パルスシーケンス Part 1 飽和,部分飽和,反転回復
8章 パルスシーケンス Part 2 スピンエコー
9章 フーリエ(Fourier)変換
10章 画像構成 Part 1 スライスの選択
11章 画像構成 Part 2 空間エンコード
12章 信号処理
13章 データ空間
14章 パルスシーケンス図
15章 撮像野(FOV)
16章 k空間…それは最後のフロンティア
17章 撮像パラメータと画像の最適化
18章 MRIのアーチファクト
Part 2 高速撮像法
19章 高速スピンエコー法
20章 グラジエントエコー法 Part 1 基礎原理
21章 グラジエントエコー法 Part 2 高速撮像法
22章 エコープラナーイメージング(EPI)
23章 新しい撮像技術
24章 組織抑制技術
25章 血流現象
26章 MR血管撮影
27章 高性能傾斜磁場
28章 MRIにおけるパルスシーケンスの多様な組み合わせ
目次
1 MRIの基本概念(予備知識としての数学;MRIの基本原理;RF波;T1、T2、およびT2*;TR、TE、組織コントラスト ほか)
2 高速撮像法(高速スピンエコー法;グラジエントエコー法(基礎原理;高速撮像法)
エコープラナーイメージング(EPI)
新しい撮像技術
組織抑制技術 ほか)
著者等紹介
荒木力[アラキツトム]
山梨大学大学院医学工学総合研究部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。