出版社内容情報
《内容》 その理解が何にもまして重要という意味で、「病態生理」は今や医学教育のキーワード。すぐれたテキストの登場が待ち望まれていた。本書はその期待に十分に応え得るもの。
全10章、164項目から成り、それぞれ基本的に左頁に解説、右頁に秀逸なカラー図を配した見開き2頁の中で、主たる機能障害や疾患の複雑な生理学的メカニズムを明快に説く。
実際の臨床に直結した最新の知識をこの一冊に凝縮。医学生、看護学生の教科書、参考書として恰好の書。
《目次》
1.基礎 2.体温、エネルギー 3.血液 4.呼吸と酸塩基平衡 5.腎、塩と水バランス 6.胃、腸、肝臓 7.心循環系 8.代謝 9.ホルモン 10.運動系と感覚系
内容説明
本書は正常な構造と機能を簡潔に説明した後で、各種病態の発症機序を分かり易く説明している。医学系のみならず、看護系や医療関係の学生にも理解しやすい設定になっている。
目次
1 基礎
2 体温、エネルギー
3 血液
4 呼吸と酸塩基平衡
5 腎、塩と水バランス
6 胃、腸、肝臓
7 心循環系
8 代謝
9 ホルモン
10 運動系と感覚系
著者等紹介
松尾理[マツオオサム]
近畿大学医学部生理学第2講座教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。