出版社内容情報
《内容》 人体構造を正確に理解させることを主眼にし,多数の画像写真とイラストを組み合わせて編集された最新の高品位解剖アトラス。CT像やMRI像といった断面像を大幅に取り入れ,それらを解剖断層面標本写真や微細・秀麗なカラーイラストと組み合わせ,画像診断の進歩した今日の臨床場面での使用にも対応できるよう提示する。全体は,部位別に全2巻で構成,さらに,用語は全て和・英で併記されており,使用者の便を図っている。医学生をはじめ,あらゆる臨床家,医療技術者に恰好な解剖アトラスである。尚,本書は,British Medical Association(英国医学協会)の2000年度Books CompetitionにおいてFirst Prize(Basic and Clinical Sciences部門)を受賞した話題書である。
目次
系統解剖学(人体の骨格、部位、軸;体型 ほか)
体壁(脊柱と椎骨;胸郭、肋骨、胸骨 ほか)
上肢(上肢帯と上肢の骨;上肢帯と上肢の関節 ほか)
下肢(骨盤と下肢の骨;骨盤と下肢の関節 ほか)
著者等紹介
坂井建雄[サカイタツオ]
順天堂大学医学部解剖学第一講座教授
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