出版社内容情報
《内容》 薬物アレルギーの基本的な知識，治療法，予防法を簡潔に示した最新の手引書。全身反応，皮膚症状，個別薬物の3部構成で薬物アレルギーの全体像が理解できる内容。薬疹例を豊富に提示（53枚のカラー写真）し，日々の診断，調剤に有用な情報源となる。臨床医および薬剤師にとって必須書である。 《目次》 第1章 総論 発生機序／発生率 第2章 全身反応 1アナフィラキシー 2薬物熱 3血清病型反応 4肺傷害 5ループス症候群 6血液・造血器障害 7肝障害 8腎障害 9診断 10予防 11治療 第3章 皮膚症状 1はじめに 2皮膚症状を引き起こす薬物アレルギーのサブタイプと発症機序 3接触皮膚炎・接触じんま疹 4薬疹 5薬疹の診断と検査 6薬疹の治療と指導 第4章 個々の薬物によるアレルギー／アレルギー様反応 1ペニシリンと他のβラクタム系抗生物質 2インスリン 3ワクチン 4異種・同種血清 5筋弛緩薬 6ラテックス 7局所麻酔薬 8サルファ剤 9輸血反応 10造影剤 11アスピリンと他の非ステロイド性抗炎症薬 12ACE阻害薬 13β遮断薬
目次
第１章 総論（薬物アレルギーとは；発生機序 ほか）
第２章 全身反応（アナフィラキシー；薬物熱 ほか）
第３章 皮膚症状（皮膚症状を引き起こす薬物アレルギーのサブタイプと発生機序；接触皮膚炎・接触じんま疹 ほか）
第４章 個々の薬物によるアレルギー／アレルギー様反応（ペニシリンと他のβラクタム系抗生物質；インスリン ほか）
著者等紹介
中川武正［ナカガワタケマサ］
聖マリアンナ医科大学内科教授
高藤繁［タカフジシゲル］
聖マリアンナ医科大学内科講師
池沢善郎［イケザワゼンロウ］
横浜市立大学医学部皮膚科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
