出版社内容情報
"《内容》 ■ 人体の主な関節に作用する筋（随意筋）に的を絞り，それらの名称（日本語・ラテン語）および機能を理解させる自己学習テキスト。 ■ 多数収録されている骨格図には骨の絵が描かれているだけで，筋は描かれていない。したがって，色付けされている筋の付着部をたよりに，読者が自ら実際に筋を描くことで，その作用や機能がより深く理解できるように工夫されている。 ■ まさに「筋の白地図」と言える内容であり，筋を学ぶ初学者はもとより，筋に関わる専門家に最適なアイデアに溢れたワークブックである。 《目次》 目次 1はじめに：この本の使い方 2解剖学用語と運動 3筋と運動 はじめに／骨格筋／筋の付着／共同作用／筋の形（筋型）／さまざまな関節の形式／テコ／筋の名称と機能 4肩,はじめに／骨と関節／筋／肩甲骨の運動／上肢帯全体の運動 5肘 はじめに／骨と関節 ／腕橈関節と腕尺関節／腕尺関節における主要な運動／橈尺関節における運動（回内と回外） ６手関節 はじめに／骨と関節／運動 ７手 はじめに／骨と関節／運動／母指の運動／手指の運動 ８股関節と骨盤, はじめに／骨と関節／筋／股関節の運動／骨盤隔膜の筋 9膝 はじめに／骨と関節／筋／運動 10足関節 はじめに／骨と関節／運動 11足 はじめに／骨と関節／足の運動／足指の中足指節関節と指節間関節における運動 12呼吸筋と腹部の筋, はじめに／呼吸のメカニズム／腹筋 13脊柱の筋 はじめに／脊柱の運動／筋の役割／脊柱前部の筋群／脊柱後部の筋群／回旋と側屈 14顎関節 はじめに ／骨／関節と靱帯／運動 "
内容説明
本書は骨格の概略図が示し、それに筋を描き込むことによって個々の筋を学習できる本です。筋の作用と密接な関係がある関節についても詳しく説明し、また、筋の名前がどのような理由から付けられたのかということも説明しています。
目次
第１章 はじめに―本書の使い方
第２章 解剖学用語と運動
第３章 筋と運動
第４章 肩
第５章 肘
第６章 手関節
第７章 手
第８章 股関節と骨盤
第９章 膝
第１０章 足関節
第１１章 足
第１２章 呼吸筋と腹部の筋
第１３章 脊柱の筋
第１４章 顎関節
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