出版社内容情報
《内容》 ■虚血性心疾患の診断過程において,運動負荷試験は必須の検査法である。そして,現在,一般病院や診療所においても,積極的に実施されるようになっている。■本書は,運動負荷試験の実際を読みやすくまとめた最新の実用手引書である。基礎,実施,評価,適用の4部構成で,応用性の高い知識を簡潔に提供する。専門家はもとより日常心疾患患者診る機会の多い一般臨床家にとって恰好な内容の書である。 《目次》 第1部 基礎 1運動生理 2動的運動に対する特異的な反応 3運動負荷試験を行うための基礎的事項 4臨床的な運動負荷試験の概観 5運動負荷試験を解釈するための概観 第2部 運動負荷試験の実施 6最初の評価項目 7運動負荷試験の禁忌 8方法論の考察 9プロトコ 15心電図の反応 第3部 運動負荷試験の適用 16診断学的適用 17予後への応用 18その他の応用
目次
第1部 基礎
第2部 運動負荷試験の実施
第3部 試験成績の評価
第4部 運動負荷試験の適用