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内容説明
本書は、すぐにはＸ線診断専門医の相談を得られない、救急医、当直医、開業医、医学生を対象としており、経験のある専門医向きではない。すなわち、Ｘ線像を読影するための基本ともいうべき、いわばごく一般的なことがらの記載を意図している。基本的で重大なことを見逃さないように、また正常範囲のバリエーションが判断できるよう、、系統立った読影を考えている。
目次
頭蓋骨と顔面
頸椎
胸椎、腰椎、骨盤、股関節
四肢
胸部
腹部
胸腹部外傷
小児救急Ｘ線診断
妊娠中の放射線検査
