内容説明
カラー/自発蛍光/蛍光造影(FA/IA)/SLO/レトロモード/OCT。“広角で撮影する醍醐味”のある疾患をピックアップ。最近の厳選画像で病変を多角的にとらえ、網膜全体を理解する。
目次
1 広角眼底撮影とは(原理;撮影機種の特徴と違い)
2 広角撮影装置で得られる画像と可能な検査(眼底画像;眼底自発蛍光検査;蛍光眼底造影検査)
3 正常眼の画像(カラー眼底画像;レトロモード画像;蛍光眼底造影画像)
4 疾患眼の画像(糖尿病網膜症;裂孔原性網膜剥離 ほか)
著者等紹介
大野京子[オオノキョウコ]
東京医科歯科大学眼科学分野教授。横浜市立大学医学部を卒業後、東京医科歯科大学眼科学教室に入局し、強度近視専門外来(現:先端近視センター)に従事する。現在、先端近視センターのセンター長である。強度近視の網膜および視神経の観察に卓越しており、これらの業績に対し米国黄斑会議からThe J.Donald Gass Medalを受賞した
吉田武史[ヨシダタケシ]
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科眼科学准教授
堀江真太郎[ホリエシンタロウ]
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科眼科学講師
鴨居功樹[カモイコウジュ]
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科眼科学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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