内容説明
フィジカルアセスメントが不安なあなたへ、訪問リハセラピストのためのフィジカルアセスメントのポイントを事例とともにピックアップ!
目次
微熱:いつもより体温が高いが、ご本人は元気そう
高熱:いつもより体温が高く、訪問リハお休みの連絡が入った
低体温:高熱じゃないので、温めれば大丈夫?
徐脈:ご本人はいつもと変わりない。受診せずに様子をみればよい?
頻脈:確かに脈は速いけど、これって危険な状態?
バイタル測定不可:上腕で血圧が測定できない!SpO2が測定できない!
褥瘡:まだ少し赤いだけだから大丈夫かな?
表皮剥離:保護テープを貼っておけば大丈夫かな?
オムツかぶれ:褥瘡じゃないから大丈夫?
脱水:汗をかいていなくても、元気がない原因は脱水のことも!〔ほか〕
著者等紹介
宇田薫[ウダカオル]
大阪府生まれ、作業療法士、医療法人おもと会統括リハビリテーション部訪問リハビリテーション科統括科長。1989年国立療養所近畿中央病院附属リハビリテーション学院卒業、同年宇治徳洲会病院に入職。1993年京都民医連第二中央病院、2000年訪問看護ステーションすざく、2007年おもと会大浜第一病院入職、2016年から現職。日本訪問リハビリテーション協会理事、日本作業療法士協会常務理事も務める。2014年認定訪問療法士取得、2016年専門訪問作業療法士取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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