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内容説明
あらためて「ハビリス」を問う。ハビリスとは「適している」「ふさわしい」というラテン語の形容詞であり、リハビリテーションの語源といえる言葉である。リハビリの本質や精神を考えるとき、「ハビリス」は欠かせない。「ハビリス」に触れることでいっそう深くリハビリについて考えるきっかけとなる一冊。
目次
第1章 「来」次世代へつなぐハビリス(「ハビリス」のリレーを;「大局観」で理解する ほか)
第2章 「今」現状からつなぐハビリス(難聴と第51回日本リハビリテーション医学会;理学療法士、作業療法士は余っているのか、足りないのか ほか)
第3章 「永」思いをつなげたハビリス(心理療法としての集団訓練;在原業平朝臣…春の心はのどけからまし ほか)
第4章 「思」人と人がつなげるハビリス(「人は石垣、人は城」;人の心に棲んでみる ほか)
付録 回復期リハビリテーション病棟協会機関紙への寄稿
著者等紹介
大田仁史[オオタヒトシ]
1936年7月9日生。出身、香川県高松市。1962年3月東京医科歯科大学医学部卒業。1973年1月伊豆逓信病院第2理学診療科部長。1993年6月同病院副院長。1995年9月茨城県立医療大学教授。1996年12月同大学付属病院院長。2005年4月茨城県立健康プラザ管理者。茨城県立医療大学名誉教授。医学博士。日本リハビリテーション医学会専門医。健康いばらき推進協議会会長、茨城県地域リハビリテーション普及促進協議会会長、茨城県介護予防推進委員会委員長、茨城県地域ケアシステム検討委員会委員長、等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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