内容説明
これは単なる歴史書ではない!歴史的事実と豊富な数値的データ分析が捉えた地域医療の将来!わが国の存亡を握る超高齢化社会の問題解決のカギがここにある!医療関係者、行政関係者、そして地域が求める答えがこの1冊に!
目次
第1章 公立病院の隆盛と衰退(明治初期~中期)
第2章 医療の社会化運動から戦時医療体制へ(明治末期・大正期・昭和前期)
第3章 戦後の復興と医療再建の時代(昭和戦後復興期)
第4章 国民皆保険の達成と自治体病院の試練(昭和高度成長期)
第5章 医大新設ブームと医療費抑制政策(昭和安定成長期~平成バブル期前後)
第6章 新自由主義行政改革の時代(平成期・橋本行革以降)
第7章 自治体病院と住民医療のこれから
著者等紹介
伊関友伸[イセキトモトシ]
1961年、東京都生まれ。城西大学経営学部マネジメント総合学科教授。1984年、東京都立大学法学部法律学科卒業。2001年、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。1987年埼玉県に入庁(県民部県民総務課調査係)、北埼玉郡大利根町企画財政課長(県派遣)、総合政策部計画調整課主査、健康福祉部社会福祉課地域福祉担当主査、県立精神医療センター・精神保健福祉センター総務職員担当主幹などを経て2004年より現職。研究分野は行政学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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