内容説明
仏教の智慧を看護に活かした『仏教看護論』の実践書。看護の現場で出会う事例上の“いのち”をめぐる問題、疑問に対し、仏教看護の視点からどのようなかかわりや対応が可能であるのか。生老病死の苦しみや悲しみを抱えた具体的な事例とのかかわりを提示しつつ、人間のいのちへ寄り添う看護の実際について考える。
目次
第1章 仏教看護の可能性
第2章 仏教看護実践の基本姿勢
第3章 仏教看護と人間関係
第4章 仏教看護と看護過程
第5章 人間の「生」と仏教看護の実際
第6章 人間の「老い」と仏教看護の実際
第7章 人間の「病い」と仏教看護の実際
第8章 人間の「死」と仏教看護の実際
著者等紹介
藤腹明子[フジハラアキコ]
滋賀県生まれ。国立京都病院附属高等看護学院卒業。佛教大学文学部佛教学科卒業。日本死の臨床研究会世話人。日本ホスピス・在宅ケア研究会理事。仏教看護・ビハーラ学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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