目次
感染症を疑った時の基本的考え方と診断までのアプローチ
グラム染色の意義・方法・解釈
培養検査 検体の採取から保存、解釈まで
臨床で遭遇する機会の多い、知っておくべき細菌の基礎知識
各種抗菌薬の分類
代表的な抗菌薬の特徴
各種感染症に対するEmpiric therapy
妊娠・授乳期の抗菌薬療法
抗菌薬のアレルギーについて
抗菌薬の併用療法
感染症におけるステロイド療法
MICとMBC
腎機能障害時の抗菌薬療法の原則
著者等紹介
古川恵一[フルカワケイイチ]
1978年新潟大学医学部卒業。1978~1979年新潟市民病院内科研修医。1979~1986年虎の門病院内科レジデント。1986~1988年カリフォルニア大学サンフランシスコ校一般内科、感染症科フェロー。帰国後、聖隷三方原病院総合診療内科ホスピス、ライフプランニングセンター、茅ヶ崎徳洲会総合病院感染症科部長を経て、1994~1996年ベスイスラエル病院感染症科フェロー。1996年~聖路加国際病院内科感染症科医長、東京大学医学部感染症内科講師兼任
西原崇創[ニシハラシュウゾウ]
1996年日本大学医学部卒。1996~2001年聖路加国際病院内科レジデント・チーフレジデント。2001~2002年駿河台日本大学病院循環器科。2002~2004年川口市立医療センター循環器科。2004年11月~聖路加国際病院ハートセンター内科。日本内科学会認定内科専門医、循環器学会専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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