出版社内容情報
《内容》 整形外科、脳神経外科の枠を超えて脊椎脊髄外科を専門とする医師が修得しておかなければならない必須の手術を精選し、700点以上に及ぶリアルなイラストで解剖から手技までを分りやすく見せる本格的手術アトラス。視覚的な理解を第一義とし、冗長な説明は廃し、それぞれの手術のコツを的確にコンパクトに伝授することで、より実践的な手術の理解を可能にしている。手術の前の確認に必要な場面に素早くアクセスできるよう、アプローチのための局所解剖と脊椎手術を高位別に前方後方別に分け、脊椎手術では、腫瘍・血管・先天奇形・空洞症に対する手術法を系統的に網羅している。
これから脊椎脊髄外科を目指す医師のみならず、現在一線で活躍する医師にとっても欠かせない座右の書となる一冊である。
《目次》
第1章 局所解剖と進入路
1.後方進入法
2.前方進入法
3.脊髄進入法
第2章 脊椎手術
1.後方除圧・固定術
2.前方除圧・固定術
3.インストゥルメンテーション手術
第3章 脊髄・血管手術
1.腫瘍
2.血管障害
3.乳児・幼児
4.脊髄空洞症
目次
1 局所解剖と進入路(後方進入法;前方進入法;脊髄進入法)
2 脊椎手術(後方除圧・固定術;前方除圧・固定術;インストゥルメンテーション手術)
3 脊髄・血管手術(腫瘍;血管障害;乳児・幼児;脊髄空洞症)
著者等紹介
平林洌[ヒラバヤシキヨシ]
前・慶応義塾看護短期大学学長
長島親男[ナガシマチカオ]
埼玉・長島クリニック、院長。埼玉医科大学名誉教授
戸山芳昭[トヤマヨシアキ]
慶応義塾大学医学部整形外科、教授
阿部俊昭[アベトシアキ]
東京慈恵会医科大学脳神経外科、教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。