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出版社内容情報
《内容》 脳卒中者・家族のリハビリテーションのあり方を、リハビリテーションに関わるさまざまな専門職が急性期・回復期・維持期のステージ別、病院・施設・在宅別に、それぞれの連携と今後の問題点を提起する。
《目次》
序文 I.急性期のリハビリテーション II.回復期のリハビリテーション III.維持期のリハビリテーション IV.座談会:急性期から維持期までのリハビリテーションをどう考えるか―脳卒中者・家族を中心に
内容説明
現在、全国において、急性期、回復期、そして、維持期の各リハビリステージにおいて、当事者の立場にたったりリハビリテーションサービスを目指して多くの努力が試行錯誤の中で積み重ねられている。そこで、本書は、急性期、回復期、そして、維持期において、具体的にどのように各職種間の連携を進めるべきかに焦点をしぼり、全国の中で先駆的に取り組んでこられた方々に、その活動を報告してもらったものである。
目次
1 急性期のリハビリテーション(急性期リハビリテーション―救急病院における脳卒中急性期リハビリテーションのすすめ;急性期における口のリハビリテーション(摂食・嚥下訓練)の重要性
急性期リハビリテーションにおける理学療法士の役割―救急病院における急性期理学療法の構築 ほか)
2 回復期のリハビリテーション(回復期リハビリテーション病棟の役割と流れ;回復期リハビリテーション病棟における看護婦の役割;回復期リハビリテーションにおける理学療法部門の現状とこれからの展望 ほか)
3 維持期のリハビリテーション(診療所の地域での役割;診療所の活動報告―事例を通して;どっこい!!有床診は生きている ほか)
4 座談会急性期から維持期までのリハビリテーションをどう考えるか―脳卒中者・家族を中心に