内容説明
本書は、著者の25年にわたる農村での経験を踏まえて、医療福祉に関わる人たちに向けて書いたものである。介護福祉士や社会福祉士の活動の支えとして、また、ホームヘルパーや介護に関わる人の実践活動の参考書としての配慮をした。医療福祉系の学生の教科書や福祉に関心のある医学生や若い医者の高齢者医療福祉の入門書としても利用できる。
目次
第1章 医療・福祉の整合
第2章 医療福祉の心
第3章 高齢者の特性
第4章 高齢者の病気
第5章 高齢者の健康づくり
第6章 高齢障害者への対応
第7章 これからの在宅療養
第8章 ターミナル・ケアと死
第9章 国の医療福祉対策