内容説明
何度も再発を繰り返す「じんましん」。最新治療からメカニズム、予防法までを網羅した専門医によるガイドブック。
目次
じんましんって、どんな病気ですか？
じんましんの原因や誘因は何ですか？
病院に行ったほうがいいですか？
Ｑ＆Ａ
第１章 まず、知っておきたい！じんましんの基礎知識
第２章 こんなにあるぞ！原因のあるじんましん
第３章 どうすべきか？特定原因のないじんましん―治療と日常ケア
第４章 さらに詳しく！子どものじんましん＆妊婦のじんましん
著者等紹介
石黒直子［イシグロナオコ］
東京女子医科大学皮膚科准教授。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。医学博士。１９８５年東京女子医科大学卒業。東京女子医科大学皮膚科に研修医として入局。１９８９年１～６月リウマチ痛風センター（現・膠原病リウマチ痛風センター）に配転後、皮膚科助手、講師を経て現職。日本皮膚科学会、日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会、日本小児皮膚科学会、日本臨床皮膚科医会、日本研究皮膚科学会などに所属。大学では、膠原病、じんましんの専門外来を担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
み～くま
2
20代半ばに蕁麻疹を発症し、かれこれ30年近くのお付き合い。自分自身のコントロールは出来るようになっていると思うのですが、今年になって息子に蕁麻疹の症状が現れたため、改めて勉強しようと手に取りました。私は「人工じんましん」なのですが、ここまで治療が長引いた原因は、症状が出てから数年もの間放置していたことにあったのだと確信。息子の蕁麻疹は症状が出たばかりなので、早めに専門医にかかって治療させたいと思います。医療知識のない私にも分かりやすく書かれており、とても勉強になりました。ありがとうございました。2016/12/21
海戸 波斗
0
大大大ピンチ！表紙裏の写真のようなじんましんが。両腕にどんどん広がり合体し痒いを通り越してイタイ。慌てて皮膚科に駆け込んだが、まあこんなこともあるわなって。抗ヒスタミン剤を塗ってくれてありがとう。原因究明しても仕方ないけどわかってるから、気を付ければいいのね。そう、私はいきなり断乳でものすごおおい蕁麻疹が出たのよ、助産婦さんは、そんなのきいたことがないってほざいてたわ。自分の知らないことがあるって知らないんだろうね。アーみっともないったらありゃしない。2017/02/23
