話を聴かない耳栓医者と思いを呑み込む仮面患者

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784895894609
  • NDC分類 490.14
  • Cコード C0047

内容説明

医者と患者の歯車はなぜ、かみ合わないのか?医療への不満を解消し、ベストな医療を手に入れるための病院のかかり方を教えます!

目次

プロローグ 伝え方ひとつで受ける医療が変わる
第1章 医者と患者の「行き違い」の謎を解く!
第2章 あなたからの「情報の質と量」で医療は決まる
第3章 困ったときの対処法
第4章 入院時のコツ&マナー
第5章 在宅医療という選択肢
エピローグ かかり上手な患者が、名医をつくる

著者等紹介

嵯峨崎泰子[サガサキヤスコ]
一般社団法人日本医療コーディネーター協会顧問。医療法人社団ユメイン野崎クリニック副理事長。看護専門学校、日本女子大学卒業。各科臨床看護師を経て、医療専門商社勤務。その間、米国の医療センターでクリニカルコーディネーターの研修を受ける。1995年、自身のがん治療をきっかけに、医療コーディネーターとしての活動を始める。2003年に日本医療コーディネーター協会設立。患者が望む医療の実現のため、医療側との橋渡し役として日々活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のり

9
医療に対して不満を抱く人が絶えないのは、双方のコミュニケーションがそもそも成り立っていないため。日々さまざまな病気と向き合っている医者と、突然病に直面した患者との間には、最初から温度差が生じている。重要なのは自分自身が親しみを感じられる医者かということ。伝え方次第で受ける医療は変わる。起こっていることを率直に、具体的に伝えること。不安なことは素直に相談し、コミュニケーションを密にしていく。あなたの接し方によって目の前の医者はやがてあなたの名医となっていく。2017/05/18

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