内容説明
このコラムは2007年8月から2008年3月まで、毎日新聞(関西版)に連載されたものをカテゴリー別に分類し、新たに解説とイラストを加えてまとめたものです。ここにあげた事例は実際よくあることで、誰にでも起こりうる可能性があります。少々辛口なことも書いていますが、一番の目的は夫婦仲良くし、最悪の熟年離婚や自殺を避けてもらうことです。
目次
第1章 会社
第2章 家庭
第3章 生活習慣
第4章 うつ病・不安障害
第5章 医療
第6章 ストレス予防
第7章 ライフ・ワークバランス
第8章 夫婦
著者等紹介
石蔵文信[イシクラフミノブ]
大阪大学大学院医学系研究科保健学准教授。医誠会病院で男性更年期外来も担当。一般医一精神科医ネットワーク代表世話人も務める。1955年京都生まれ。国立三重大学医学部卒業後、国立循環器センター(心臓内科)、大阪警察病院(循環器科)などを経て、米国メイヨー・クリニックに留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読書の鬼-ヤンマ
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夫源病”の命名者である石蔵文信医師による5作目の作品(2009年1月初版)。カバーの“そで”に「本書の目的は、夫婦仲良くし、最悪の熟年離婚や自殺をさけてもらうことです」。さて、P225:第8章夫婦で仲良く。この便利な世の中で、冷静に考えれば結婚は苦労を背負い込むだけなので最近の人たちは結婚したがらない。結婚が後を絶たないのは、良いも悪いも一時の熱病のような“パッション”に取り付かれるからだ。こんな一時の熱情で、お互いをよく理解しているなんて妄想。口喧嘩は夫婦のコミュニケーションには大切・・・、だそうです。2019/09/14
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