内容説明
“いままで生きてきたなかで一番しあわせです”という言葉を残した14歳の金メダリストは、どのように育てられ、育ったのか。オリンピック最年少記録の金メダリスト岩崎恭子がいま、あらためて母と向き合う。子育て中の母親にヒント満載、自信と勇気が持てる感動の必読書。
目次
第1章 1992年、バルセロナ―予選が終わって、もういいかって思ってた
第2章 幼い娘への母の眼差し―私、じつはすごい教育ママだったのかもしれない
第3章 競泳者となった娘と母との会話―どんなときもどんなときも
第4章 金メダルと引き換えになったもの―いままで生きてきたなかで一番しあわせ
第5章 2度目のオリンピックを目指した娘と母との会話―金メダルよりも嬉しいもの
第6章 オリンピックを超えた金メダリスト―水泳が教えてくれたこと、伝えたいこと
著者等紹介
柴田充[シバタミツル]
1962年(昭37)、東京生まれ。広告制作会社のコピーライターを経て、出版社で編集者を務める。現在フリー。クルマ、オートバイ、自転車、腕時計、デザイン、アートなどのジャンルで、男性のライフスタイル誌を中心に連載、執筆を続ける
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