内容説明
未来の夜のテレビのニュース。人類が失おうとしている「友」とは、いったい誰?悪魔が人間の魂をねらっている!「とりひき」をしてしまった男は、はたしてどうなってしまうのか?ちょっと未来の世界のお話です。
著者等紹介
星新一[ホシシンイチ]
1926年東京都生まれ。東京大学農学部卒。1957年に日本初のSF同人誌『宇宙塵』の創刊に参加。1968年『妄想銀行』で日本推理作家協会賞受賞。短編小説より短いショートショートを得意とし、生涯に1001編をこえる作品を発表。「ショートショートの神様」と呼ばれる。1997年永眠
田中六大[タナカロクダイ]
1980年東京都生まれ。多摩美術大学大学院修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
gtn
24
将来、人間が映像の中にしか居なくなったとき、それを眺めるのは誰だろう。2021/04/05
shiho♪
23
図書室に入れた絵本。勤務校には星さんのショートショートシリーズが揃っているけど、読む子はあまりいないです。この絵本で星さんに興味を持ってもらえれば。「とりひき」の方がお話が分かりやすくて読み聞かせも出来そうかな? 田中六大さんの絵が怪しげなお話とマッチしてて良いです。2022/09/05
kanata
23
星新一SS絵本。「友を失った夜」「とりひき」を収録。共通点は近未来の設定であること。絵はユニークでおかしみがあり、とくに「とりひき」にはぴったり。/前者は地球から最後のゾウが死ぬ瞬間の祖母と孫のやりとり。ゾウをはじもとして生き物たちを追い詰めたのは間違いなく人間であり、こうならないための対策を講じねばならない。人間側だけがゾウを友達と思っていたわけじゃないと信じたい。/後者は、悪魔が魂を求めて取引をするが…。魂を持たないものが当たり前に生活する時代が来たら。SFと悪魔の組合せが珍しい。2018/05/27
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
17
4年生ブックトーク授業 芽ぶっくのおすすめ本 最低2冊は読む宿題をだしたので、絵本中心に選書しました。(長いおはなしはちょっと…な子が多いので)ショートショートの神さま星新一について、ショートショート(掌編小説)ってなに?についても話しました。『友を失った夜』は地球最後のゾウのはなし、『ボンボンと悪夢』より。『とりひき』は悪魔が取引する相手が…、『きまぐれロボット』より。2019/12/11
どあら
16
図書館で借りて読了。動植物の居ない世界にしてはいけないです! そもそも悪魔ってロボットと人間を見間違えるだろうか!?2018/03/08




