出版社内容情報
《内容》 がん疼痛治療、モルヒネの適正使用と臨床応用等の最新の情報と研究の動向を収録。オピオイドの基礎から臨床までが即座に理解できる関係者必携の書。
内容説明
平成8年8月、第17回鎮痛薬・オピオイドペプチドシンポジウムを開催した際、『疼痛治療の基礎と臨床』、『オピオイド受容体機能』、『オピオイド研究の進歩と問題点』を取り上げ、第一線で活躍の先生方が講演。そこで、これらの内容を多くの医療従事者や研究者の方々に読んでもらうために、講演した先生方に当日の発表内容を基に、最新の内容も加え、まとめてもらったものが本書である。したがって、本書はオピオイドの適正使用および疼痛治療から最新のオピオイド研究の成果までを紹介するだけでなく、疼痛治療薬の創薬も含めた集大成である。
目次
概説
行政
臨床
基礎
研究・開発
展望