出版社内容情報
《内容》 医療における薬剤師のあり方、処方箋の点検、調剤の実際、注射剤・輸液、医薬品の管理、薬物治療モニタリング、患者情報の収集と生かし方、患者への服薬説明、在宅医療。
内容説明
薬剤師の業務は刻々と変化しており、従来は病院内でのみ行われていた業務を薬局薬剤師が担うようになってきました。臨床調剤学は、病院の薬剤師のみならず薬局の薬剤師にとっても共通の修得すべきものです。患者の栄養管理は病院薬剤師にとって重要な業務ですが将来は在宅医療においても重要になると考えられ、本書では在宅医療の章に含みました。また、薬剤業務をできるだけ理由を付して記述しました。薬理効果や副作用、相互作用の項目では、最新の分子生物学も盛り込んだ説明が付されています。
目次
第１章 医療における薬剤師のあり方
第２章 処方せんの点検
第３章 調剤の実際
第４章 注射剤・輸液
第５章 医薬品の管理
第６章 薬物治療モニタリング
第７章 患者情報の収集と生かし方
第８章 患者への服薬説明
第９章 在宅医療の実際
