出版社内容情報
《内容》 総論、中枢神経系、運動・知覚神経系、呼吸器系、オータコイド、アレルギー、循環器系、自律神経系、泌尿器・生殖器、消化器系、内分泌系、血液、栄養と電解質等の各薬剤。
内容説明
治療薬としての薬物の姿はいわば応用としての姿であり、基本としての薬物の姿を学ぶことこそが薬理学である。しかし、医療薬学という観点に立つ時、応用としての薬物の姿の重要性を軽視することはできない。したがって、本書はまさに基本から応用までを包含した薬理学書として企画された。そのためには、本文に記載された疾患等に関して簡単な解説を欄外につけるなど、いくつかの工夫もなされている。また、薬理学あるいはその周辺の学問の進歩は近年目を見張るほどのものがあり、それらの多くは治療薬としての理解に不可欠のものである。したがって、本書では薬理学の体系を大切にすることはもちろんであるが、新しい進歩もでき得る限り取り入れるように心掛けている。
目次
総論
中枢神経系用薬
運動・知覚神経系用薬
呼吸器系用薬
オータコイド
アレルギー治療薬
抗炎症薬
循環器系用薬
平滑筋系用薬
自律神経系用薬〔ほか〕
-
- 和書
- 合格手帳 〈2013〉