イスラエルとユダヤ人に関するノート

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イスラエルとユダヤ人に関するノート

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  • サイズ B6判/ページ数 330p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784895860451
  • NDC分類 302.285
  • Cコード C0031

内容説明

イスラエル支持は、日本の国益に資する。国際政治と歴史と聖書に照らして書き下ろされた著者の極秘の考察ノート。イスラエルとユダヤ人から学んだ事柄を記した。イスラエル人の愛国心、さらにそれを支える神理解から、日本国家と日本人が生き残るための知恵を学ぶ。

目次

1 私とイスラエルについての省察ノート(なぜ私はイスラエルが好きか;旧約聖書の再発見とヨムキプール戦争の教訓 ほか)
2 ロシアとイスラエルの考察ノート(モスクワのオランダ大使館領事部;ナティーブの対ソ秘密工作 ほか)
3 日本とイスラエルの考察ノート(『スギハラ・ダラー』から杉原千畝を読み解く;東日本大震災をどう考えるか ほか)
4 イラン、シリア、北朝鮮の考察ノート(中立国と情報工作;イラン危機と日本 ほか)
5 キリスト教神学生への手紙(ある神学生への手紙―『トーラーの名において』の評価;あるキリスト教神学生からのメール―ユダヤ民族の否定について ほか)

著者等紹介

佐藤優[サトウマサル]
作家。1960年、東京都生まれ。83年同志社大学神学部卒、85年同大学大学院神学研究科博士課程前期修了後、外務省入省。1995年まで在英国日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館に勤務した後、外務本省国際情報局分析第一課に勤務。主任分析官として活躍したが、2002年5月、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕され、東京拘置所に512日間勾留される。2009年6月、最高裁により上告棄却、執行猶予付き有罪が確定し、外務省の職を失う。2013年6月に執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しは効力を失った。釈放中から精力的な執筆活動に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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サトシ@朝練ファイト

37
作品名から、イスラエルという国家の成り立ち、ユダヤ人とはなんぞや?というのを連想したが見事に外れた。印象に残ったのはやはりイランだね、イランに話しをふりぐいぐい読ませる!2015/07/23

非日常口

18
韓国で民族主義の過激な部分がニュースとなった。反ユダヤ主義も突き詰めると殺人の問題が絡んでしまう。イスラエルについて、日本の報道はとかくネガティブになりがちだが、その理由は何か。大切なのはイスラエルから学ぶものが日本に多いことだろう。とりわけ東アジアは偶発的な武力衝突を抑え込む経験がないに等しい。ロシアは内需に政策を転換したようなので、日本はこれからどうアプローチすべきか、そのときロシアの国境感が”面”であると強く認識する必要がある。複雑系で動く国際情勢において、イランとイスラエルを考える示唆に富む。2015/03/15

Sakie

12
イスラエル・ユダヤ・中東が主題の隔月誌「みるとす」での連載。氏は『イスラエルとユダヤ人について知り、そこから学んだことを我が同胞に伝える』事を使命と考えている。なぜならイスラエルは日本と自由、民主主義、市場経済という価値観を共有できる国家であり、持っている情報や技術が日本に有益だからだ。信仰上の理由もあるようだ。私は素人なりに世界への偏りない視点、考え方の素地を持ちたいと思ってなんとか最後まで読んだ。世界の反ユダヤ主義と長く戦ってきた民族だからこそ、国家や民族の問題に敏感にならざるを得ない事実を痛感した。2017/12/20

りり

7
佐藤さん自身のイスラエルとユダヤ人に対する強い思い入れを感じさせる本。あまり一般向けに書かれてはいないせいか、佐藤さんの他の本と比べると私にとってはとにかく難解だった。2016/01/24

makimakimasa

6
著者の単著を読むのは初だったが、期待に反して退屈だった。ユダヤ雑誌『みるとす』での連載(2007~2014)をまとめた本ゆえ、題名通り「ノート」といった体でやや散漫。その時々の新聞記事を引用した、細かくて固い話も多い。著者は旧ソ連出身のユダヤ人脈と繋がりが濃く、国益至上主義の立場からイスラエルに肩入れするが(そもそも著者がかつて逮捕された理由がイスラエル絡みなのを初めて知った)、占領下パレスチナ人への人道的なシンパシーは全く無いのだろうか? 『トーラーの名において』をスターリンの民族理論と結び付けて批判。2019/12/14

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