目次
第1部 聖書の宗教とイスラエル(ユダヤ教と原始福音―旧約なければ新約なし;使徒パウロの悲願―ロマ書一一章に見るパウロの苦悩と確信;アブラハムの祝福の完成―伊豆聖会(一九七〇年)における開会の辞 ほか)
第2部 巡礼紀行より(聖地を旅して 最初の巡礼紀行(一九六一年)―空虚な墓所に泣く
心の旅路―シュタイナー夫人を訪ねて(一九六五年)
シオンに帰れ!―第六次聖地巡礼(一九七一年)の帰国報告より ほか)
第3部 エルサレムの回復―詩篇講話より(神われらと共に―詩篇四六篇講義より抜粋;勝利するエホバ―詩篇四八篇講義より抜粋;永遠のシオン―詩篇八七篇講義)
著者等紹介
手島郁郎[テシマイクロウ]
1910(明治43)年8月26日、島根県大東町に生まれる。1922(大正11)年12歳の時、熊本バプテスト教会の庭で回心の経験。その後16歳の時、日本基督教会東坪井教会にて受洗。長崎高商出身、事業経営に携わる。戦後、1948年米占領軍の軍政官の横暴に抵抗し、迫害を受けて阿蘇山中に逃避行したとき、神の黙示に接し、キリストの原始福音を伝えることを決意。以後、一切の事業経営を辞め、独立伝道に立つ。1973年12月25日召天する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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