内容説明
言語には歴史があり、文化がある。しかし、文法を知らなかったらやはり言語を知ったとはいえない。本書は、ヘブライ語の歴史や文化に関する理解も深めたいし、語学力もつけたいという(よい意味で)欲張りな読者のための本である。
目次
第1部 ヘブライ語の話(ヘブライ語はどんな言語か;ヘブライ文字の起源;ショレシュ(語根)の力 ほか)
第2部 ヘブライ語の手ほどき(文字と発音;構文;代名詞 ほか)
第3部 聖書を読む(現代ヘブライ語で聖書は読めるか;聖書ヘブライ語の時制転換;ふたつの創造物語? ほか)
感想・レビュー
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