出版社内容情報
遊びを重視する「自由保育」か、大人が主導する「設定保育」のはざまで子どもと接する大人は揺れ動いています。自由保育→子どもたち中心の保育を提案する著者の実践から導き出した理論の書。
子どもは、たわむれることで育ちます。うちからわき出す意欲が活動につながる環境づくり、子どもたち一人ひとりが充実して遊ぶ保育に挑戦しましょう。
はじめに
?園庭と子どもの表情にみえるもの
?大人の顔色をうかがう子どもたち
?群れ遊ぶすがた
?保育者の役割
?「未熟な」園児は指導対象なのか
?一人遊びで得られない集団の可能性
?「指導と倫理」教育の果てに
?いわゆる自由保育が定着できない背景
?さあ挑戦 子どもたち中心の保育
?くめども尽きない遊びの素材―自然
?子どもの思い、子ども集団の思いを読める観察眼を仲間と養う
あとがき
岩倉政城[イワクラマサキ]
著・文・その他
目次
はじめに 「自由保育」と「設定保育」のはざまで
園庭と子どもの表情にみえるもの
大人の顔色をうかがう子どもたち
群れ遊ぶすがた
保育者の役割
「未熟な」園児は指導対象なのか
一人遊びで得られない集団の可能性
「指導と倫理」教育の果てに
いわゆる自由保育が定着できない背景
さあ挑戦子どもたち中心の保育
くめども尽きない遊びの素材―自然
子どもたち中心の保育の展開
子どもの思い、子ども集団の思いを読める観察眼を仲間と養う
著者等紹介
岩倉政城[イワクラマサキ]
東京歯科大学卒業、東京医科歯科大学大学院修了、東北大学助教授、尚絅学院大学教授、尚絅学院大学附属幼稚園長を経て現在に至る。現、尚絅学院大学名誉教授、歯学博士、新医協(新日本医師協会)会長、医学評論編集委員、尚絅学院大学放射線研究班代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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