目次
1章 できれば子どもに飲ませたくない清涼飲料(コーラ・エナジードリンクのカフェイン;安全性に問題のある人工甘味料―スクラロース・アセスルファムK・ネオテーム;糖尿病・成人病を引き起こす可能性のある異性化糖)
2章 種類別清涼飲料それぞれどんなもの?―選ぶときの注意点(炭酸飲料;スポーツ飲料;野菜飲料;果実飲料;乳飲料・乳性飲料・乳酸菌飲料;コーヒー・紅茶・緑茶・ウーロン茶飲料;豆乳飲料;ゼロ飲料;エナジー・ビタミン飲料)
3章 子どもに必要な水分はどれくらい?(水は身体でどんな働きをするの?;必要な水分は?どう摂ればいいの?;子どもはなぜ脱水になりやすいのか?)
4章 データで見てみよう清涼飲料(異性化糖生産量;清涼飲料生産量と1人当たり消費量;清涼飲料の糖度・栄養成分一覧)
著者等紹介
天笠啓祐[アマガサケイスケ]
1947年生まれ。早稲田大学理工学部卒業。雑誌『技術と人間』の編集に携わる。現在は、ジャーナリスト、市民バイオテクノロジー情報室代表。法政大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かになお
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今まで当たり前のように飲んでたけど、子どもに与えるものは気を付けなければと思いました。大人でも影響が怖いものが多い・・・。2015/10/03
卓ちゃん
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清涼飲料もよくないんだ。コカ・コーラゼロは「合成保存料・香料が使われていない」ことを大いに宣伝しているみたいだけど、その代わりに、人工甘味料が大量に用いられているそうだ。 健康飲料としてうたわれる乳酸菌飲料については、「対外から摂取した乳酸菌の場合、大量に摂取しても胃液でほとんど死滅してしまいます。また腸に達したとしても、それが増殖したり腸内環境を整えてくれるかどうかは、よくわかっていません。腸内環境を整えるのは、日常の食事が基本です。」とのことだ。2020/06/04