目次
1章 食事とは「食べる営み」(食べる営みとはどういうことか;食べる営みは成長・発達していくもの ほか)
2章 さまざまな食事のお困り現象(子どもの偏食・野菜嫌い;おやつは第4の食事 ほか)
3章 食育とは(食育の根幹となるものは?;嗜好の発達―大人といっしょに少しずつ ほか)
4章 データランド 身近な食と健康(食事と死亡原因の変化;一人で年間140lも飲んでいる ほか)
著者等紹介
安藤節子[アンドウセツコ]
1941年茨城県生まれ。東京栄養食糧学校卒業。栄養士。1968年管理栄養士。1976年食生活誌「食べもの文化」(芽ばえ社)創刊、編集長。2006年同誌創刊30周年を迎える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぷぅ
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食育とは、生活の流れに沿ったものでなくてはならない。そして、一緒に食べることが大事だと。誰かを思って作るのが料理、そうでなく作られたものは食品。栄養バランスだけが大事なのではなく、作るプロセスから大切なのだと知り、日々の食事に対する考え方も変わった。2016/01/31
西川明子
0
最後の章の身近な食と健康のデータ集は興味深いしわかりやすい。本文については食育についての基本的考え方が簡潔に解説されているので入門書としてよいかも。2013/04/15
Pamina
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△ 2021/01/11