目次
1章 五節句から学ぶ食べ方の知恵(1月―おせち料理で疲労回復;2月―節分で体の中の鬼退治;3月―桃の節句に筋肉機能アップ;4月―旬の筍で細胞いきいき ほか)
2章 旬の料理控え帖(粕汁;鯛めし;根三つ葉とわかめのごま浸し;筍とニラのピリ辛炒め ほか)
著者等紹介
根本悦子[ネモトエツコ]
茨城県保健所(現保健センター)栄養士、乳業メーカー栄養士を経て、1978年にクッキングスクールネモトを立ち上げ、以後料理教室を運営。茨城県内にひたちなか本校と土浦校を持つ。平成3年より食育をとなえ講演活動を開始し、県内外の学校、自治体、病院、保健センター、企業等を中心に講演を行う。保健所で活動しはじめた頃より、「地元に根付いた古来の食文化」が失われることへの危機感を持ちはじめ、それ以来、日本の食文化の歴史や伝統、食べものと身体の関係をテーマに研究を進め、食に対する独自の考え方を開拓している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。