データが語る子どものからだと心の危機―英知を集め子どもの全面発達をめざして

データが語る子どものからだと心の危機―英知を集め子どもの全面発達をめざして

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 96p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784895792615
  • NDC分類 498.7
  • Cコード C2077

目次

はじめに―子どものからだと心の全面発達をめざして
1 増え続ける視力不良とアレルギー
2 体格―脚が長くなりすぎ、骨盤が発育せず、肥満とヤセに両極分解
3 行動体力―からだの柔軟性や腰の力は低下する一方
4 防衛体力―自律神経系が不調の子が増え、体温調節機能が低下
5 大脳前頭葉―興奮と抑制の強さの発達が遅れ、発達に歪みが生じている
6 環境問題と胎児―警告を発する「出生性比」「死産性比」の変動
まとめ―子どもの時期に子どもらしく育つように

著者等紹介

正木健雄[マサキタケオ]
1930年和歌山県新宮市に生まれる。1953年東京大学教育学部体育学科卒業。1958年同大学院博士課程修了。東京大学教育学部助手をへて現在、日本体育大学大学院教授。日本臨床環境医学会名誉会員、日本子どもを守る会副会長、子どものからだと心・連絡会議議長。子どものころからスポーツが得意で、その道を専門にえらび、教育生理学という新しい分野の研究をすすめる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品