内容説明
本書では、難しいとされている看護理論をやさしく理解しやすくするために、事例を盛り込み、各章の終わりに「まとめ」を設け現場で使えるように試みました。本書はどの章からでも活用できます。読者の看護理論を使った看護の実践に役立てて下さい。
目次
看護理論を学ぶにあたって―どうして現場に理論が必要なのか?
看護理論の変遷―これまでの理論の傾向とこれからの方向性
ナイチンゲールの看護理論
ヘンダーソンの看護理論
ロジャーズの看護理論
オレムの看護理論
トラベルビーの看護理論
ロイの看護理論
危機理論と危機介入
役割理論