出版社内容情報
《内容》 癌死亡者のほとんどを消化器癌が占めており、さらに増加傾向にある。その一方で消化器癌の診断と治療は急速な進歩を遂げた。本書では各種消化器癌の病態生理と症状、最新の検査、診断、療法、そして看護についてを、歴史的変遷もふまえながら概説しており、看護ポイントについてもわかりやすく解説している。
《目次》
I.食道癌
1.病態生理、症状
2.検査、診断、内視鏡的治療と適応
3.各種根治術式とその適応、看護
4.根治術不能例の治療と看
II.胃 癌
1.病態生理、症状
2.検査、診断、内視鏡的治療と適応
3.各種根治術式とその適応、看護
4.根治術不能例の治療と看護
III.大腸癌
1.病態生理、症状
2.検査、診断、内視鏡的治療と適応
3.結腸癌各種根治術式とその適応、看護
4.直腸癌各種根治術式とそ
内容説明
本書では、各種消化器癌の病態生理と症状、最新の検査、診断、そして外科手術を中心とした各種治療法について、歴史的変遷も視野に入れて概説している。また、診断から治療におけるそれぞれの看護のポイントについてもわかりやすく解説している。
目次
序論 消化器癌診断治療の現状と展望
1 食道癌
2 胃癌
3 大腸癌
4 原発性肝癌
5 転移性肝癌
6 胆管癌
7 胆嚢癌
8 膵癌
9 腹腔鏡下消化器癌手術