目次
第1章 出産への期待
第2章 流産
第3章 死産
第4章 新生児の死
第5章 大いなる損失
第6章 赤ん坊の死から生ずる苦悩
第7章 もっとも孤独な悲しみ
第8章 次に家庭で何が起こるか
第9章 結婚生活へのストレス
第10章 家族、友人、支援グループ
第11章 回復のための方策
第12章 後に続く妊娠
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白としろ
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赤ん坊を亡くした両親が、怒りや失望、混乱、孤独、嫉妬、拒絶、自己への確信・誇りの喪失といった感情を抱くことは当然である。しかしこれらの感情は、人によって異なった態度、異なった時に表出される。。。その当時、なぐさめの言葉など必要としていなかった。むそろ、だれかに私の気持ちを聞いてもらいたかった。。。私はスーパマーケットの外れに立って、他の母親が赤ん坊を連れているのを、じっと見つめていた。そして耐えがたい嫉妬を覚えて、耐えきれずにあたふたとその場を去った。。。さらに、流産、死産、新生児死を体験したことの2016/10/28
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