内容説明
レオは、ちいさなむらのゆうびんやさん。まいにち、むらのみんなにゆうびんをとどけます。でも、レオはまだいちどもじぶんあてのてがみをもらったことがありませんでした。
著者等紹介
ルッツィア,セルジオ[ルッツィア,セルジオ] [Ruzzier,Sergio]
1966年、イタリアのミラノに生まれる。1995年にアメリカに移住。2011年のセンダック・フェローシップに選ばれ、モーリス・センダックに直接アドバイスを受けた。現在、アメリカで最も期待される絵本作家の一人で精力的に活動をしている。ニューヨーク在住
福本友美子[フクモトユミコ]
公共図書館勤務の後、児童書の研究、翻訳などをする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
27
隣県で、面置きしてあって。郵便屋のレオは、自分宛の手紙をもらったことがないのが寂しい。……この設定は他の作品にもあったが、その後の展開には、ほ〜こう来るかと思った。さて、レオに届く手紙はどんなのかな? 温かくて、優しいお話で、くすっと笑わせてもくれる。絵も柔らかい色合いがいい。2016/04/30
mntmt
26
すごい良かった。この人の絵本をもっと読みたいな。2016/08/16
刹那
21
親近感の湧く主人公の名前でした(*^_^*)ピピ可愛い♡2015/06/05
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
18
レオは小さな村の郵便屋さん。毎日みんなに届けていますが、自分は一度ももらったことがありません。ある日郵便を厚めにポストにいくと、中に小さな鳥がいて、はぐれてしまった鳥と一緒に暮らすことにしました…。出会いと別れ、そして再会を感じるおはなしでした。 2022/03/13
どあら
16
図書館で借りて読了。優しいお話です。(*^^*)2018/10/04
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