内容説明
このはがすっかりおちゆきがふるとどうぶつたちは…かわいいどうぶつたちのふゆじたく。
著者等紹介
ナイルソン[ナイルソン][Na Il Sung]
1979年、韓国、ソウルに生まれる。2001年ロンドンに渡り、翌年から、チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインの基礎コースに通った。その後さらに、キングストン大学でイラストレーションとアニメーションを学ぶ。そこでの卒業制作展の作品が注目され、絵本作家となる。その作品は、イギリスをはじめ、アメリカやアジアでも高く評価されている
小島希里[コジマキリ]
1959年、東京都に生まれる。絵本や児童書を中心に翻訳家として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
41
春を感じたくて、手に取りました。生き物たちが春に向けて動き出す(じっとしているのもいるけど)。今日、散歩で見つけた早咲きの桜は、もう少しで開花です。2024/03/10
keroppi
40
図書館にて。冬を越して、春を迎える。今の時期にぴったりの絵本。繊細な模様の入った絵も素敵。2018/03/18
がらくたどん
33
直近のお話し会用、担当本。あてがわれたのがウサ本でテンションが上がる♪スタンプとペインティングを併用したような独特の画風が面白い。春の到来を待ちながら寒い冬をそれぞれのペースで過ごす動物たちを自分もすっかり冬毛になったウサが訪ねて歩く。そして、待望の春の気配。我が家の歴代ウサが全て「黒目」だったので、やはり黒目のウサが御贔屓。細かい書き込みがあるのに遠目でみても案外はっきり見える。2022/02/18
くぅ
30
最終的に春になる話かなぁ〜?だったらギリギリ今読んでもいいかしらと思って借りてきた一冊。9割冬のお話で読む季節を誤った模様。でも可愛らしくて少し幻想的な世界の絵本に息子は楽しそう。ページをめくるたびに出てくる生き物や雪見つけては指で指して教えてくれます。(2歳0ヶ月)2019/06/04
♪みどりpiyopiyo♪
26
このはが すっかり おち ゆきが ふると あたりの ようすは がらっと かわる うさぎも ふゆのけに はえかわり ほら こんなに まっしろ ■秋から冬に変わる頃、動物たちは どうしてるのかな? うさぎさんと一緒に覗きに行くよ♪ ■作者のイル・ソンナさんは、ちょっと前に読んだ『ふしぎなナンターラ』の人ですね。ふしぎな模様の動物たちがかわいくて、草木も景色も夢心地。語り過ぎないところも好きです。■あれ? あら おやまあ あれあれ? 春までゆっくり過ごそうね ( ' ᵕ ' ) (2010年)(→続2017/12/06
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