内容説明
おなかすいたあ。わにのロドリーゴはくちをとんがらかせ、チェッとしたをならしてぺったんぺったんおやつをさがしにいきました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鴨ミール
24
絵が可愛い。日本人が描いたとは思わなかった。遠目も聞くのでおはなし会で使いたい。小学校低学年くらいまでかな。コドリーロといつも一緒に黄色い鳥の子どもがいるのもいい。2019/11/06
mntmt
21
黄色い鳥の話も描きこまれた絵も素敵です。2016/11/02
遠い日
19
ちばみなこさんの絵が抜群にいい。板に下塗りでもしているのか、ちょっとざらついた質感。スペインで先行発刊された絵本だそうだ。おなかが空いたワニの子、コドリーロ。おやつを求めて、どんどん行く。行く先々で出会う者とのやりとりは、乱暴だがすっとぼけたもの。そのずれた感じが笑いを生む。ずっといっしょにいる黄色い小鳥のアクションも最高。さて、コドリーロは何をおやつにしたのかな?2015/12/15
ちょこちょこ
15
5歳9ヶ月の息子に読み聞かせ。ワニの子がおやつ欲しさにしまうまの足や象の耳、サルのしっぽをガブリ。冷静になって魚を食べましょう。一緒にいた鳥さんもワニさん同様赤ちゃんが生まれてビックリ!2019/11/12
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
15
お母さんは赤ちゃんのたまごに付きっきりなので、コドリーロは自分でおやつを探しにいかなくてはなりません。しまうまの足にかじりついたり、ゾウの耳にかじりついたり、さるのしっぽにかじりついたりしますが、おやつではありません。かじられたみんなは優しく、自分達のおやつをくれますが、それも違っています。コドリーロのお腹はどんどんへっていき…。2019/10/30