内容説明
ふとんも、おもちゃも、くつしたも、ぜーんぶ「ぼくの!」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海(カイ)
18
【図書館で】絵がとてもかわいくて手に取りました。突然、メレルの前に現れたおばけ。何でも『ぼくの!』と言います。最後は帰ってしまいますが、おばけはおばけなりに楽しかったのでしょう。最後のページがとてもいい!2017/12/23
mntmt
18
か、かわいい!2017/03/01
gtn
13
人に思いやることが喜びになったり、ホームシックになったり。いろんなことを経験して大きくなっていく。2019/11/20
Cinejazz
12
〝少女メレルが、ベッドに入ろうとすると、「ぼくの❢」と叫び、布団を引き寄せる小さな白いオバケがいた。「“ぼくの”じゃないわ、これはわたしのベッドよ❢...泊まってもいいけど、ちょっぴりつめて。クマくんも入りたいのよ」・・・。次の日、なんでも「ぼくの」と言っては、独り占めにしたがるオバケに「もういや。そんなことばっかりするなら、遊んであげない。オバケくん、さよなら❢」・・・。やがて、オバケは恐る恐る、メリルと仲良く遊ぶことを学びはじめるのでした・・・〟信頼と友情の絆を表現したオランダの絵本です。2025/04/08
あおい
11
メレルの家に迷い込んできた小さなおばけ。なんでも「ぼくの!」と言ってひとりじめ、遊んでいてもわがままばかり。でも優しいメレルが一緒に遊ぶ事の楽しさを教えてくれた。メレルほんといい子!2023/02/18