１０１ぴきのダルメシアン

スミス，ドディ【原作】〈Ｓｍｉｔｈ，Ｄｏｄｉｅ〉/ベントリー，ピーター【文】〈Ｂｅｎｔｌｙ，Ｐｅｔｅｒ〉/レントン，スティーヴン【絵】〈Ｌｅｎｔｏｎ，Ｓｔｅｖｅｎ〉/なかがわ ちひろ【訳】

光村教育図書（2018/10発売）

• サイズ A4判／ページ数 32p／高さ 27cm
• 商品コード 9784895722322
• NDC分類 E
• Cコード C8797

内容説明

ダルメシアンのポンゴとミセスは、かいぬしのデアリーさんとロンドンにすんでいました。ミセスがポンゴにいいました。「もうじき、わたしたちのこいぬがうまれるわ」そうしてうまれたこいぬは、ぜんぶで１５ひき！ところがあるひ、クルエラ・デ・ビルがやってきて…。

著者等紹介

スミス，ドディ［スミス，ドディ］ ［Ｓｍｉｔｈ，Ｄｏｄｉｅ］
１８９６‐１９９０。イングランド北西部の都市マンチェンスター育ちの劇作家、小説家。王立演劇学校に学び女優を志す。１９３１年にＣ．Ｌ．アンソニーの筆名で初めて発表した戯曲が好評を得、その後は本名を使用した。１９３８～５２年の間はアメリカに渡り、ハリウッド映画の脚本などを手がけた

ベントリー，ピーター［ベントリー，ピーター］ ［Ｂｅｎｔｌｙ，Ｐｅｔｅｒ］
イングランド南部ウィルトシャー州出身の作家。オックスフォード大学で言語学を学んだ後、ジャーナリストや本の編集をした。２００１年に初めての子どもが生まれてから、子どものための物語を書くようになった。これまでに３０作近い絵本が刊行されている

レントン，スティーヴン［レントン，スティーヴン］ ［Ｌｅｎｔｏｎ，Ｓｔｅｖｅｎ］
イングランド北西部のチェシャー州出身のイラストレーター、アニメーションディレクター。リゾート地ブライトンと首都ロンドンを行き来しながら創作活動を続けている

なかがわちひろ［ナカガワチヒロ］
中川千尋。子どものための本の作家、翻訳家。文とさし絵を手がけた童話『かりんちゃんと十五人のおひなさま』（偕成社）で野間児童文芸賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく]

101匹のワンちゃんの絵本。こんなおはなしでしたか？（笑）グルエラ・デ・ビルのインパクトしか覚えていません。寝る前の姿にビックリでした（笑）

2019/05/01

[遠い日]

ディズニー映画の「１０１匹わんちゃん」を絵本にしたお話。子どもたちが、好んで繰り返し観た１本です。クルエラの怖さ、おぞましさを、みごと跳ね返すわんちゃんたち。絵本で読んでも、わくわく、ほのぼの。

2018/11/30

[半兵衛]

初めて読んだがこんな話なのか。アニメーションが目に浮かぶと思って履修済みの妻に聞くと「このシーンはないね」など。 大人はどうやって育てるのかを考えてしまい荒唐無稽なお話だと感じてしまう。

2021/03/02

[フラワー]

インパクトあるこの表紙に惹かれてチビ達が借りてきた。悪役を主張させるのが素敵！恐ろしいけど憎めないドジな悪役って愛されますね

2021/11/24

[むらさき]

読み聞かせ。②リクエスト。絵も素敵で、お話もおもしろいです。

2021/08/12