内容説明
てながあしなが、やかんづる、どうもこうも、センポクカンポク…。日本各地からかけつけた妖怪たちは、こわがるひめさまたちの影を見て?
著者等紹介
丸山誠司[マルヤマサトシ]
岐阜県大垣市に生まれ、愛知県一宮市に育つ。大阪府立大学経済学部卒。大学在学中よりMASA MODE ACADEMY OF ARTに通い、卒業後、イラストコンクールへの入賞を機に上京。イラストレーター、絵本作家として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ケ・セラ・セラ
18
「ひめさま!」シリーズ絵本。今回はお化け屋敷開催で、全国から妖怪たちがお集まり。各地の妖怪が登場しますが、「おっかねー」「おとろしー」といった方言を、またまたじいが異訳、迷訳、珍訳。そんなじいの存在が大好きです。2024/10/11
しい
1
楽しめました2024/11/03
チタカアオイ
1
【図書館】2024/09/06
たくさん
1
各地の妖怪が勢ぞろいというかそれぞれの特色とともに怖がらせ怖がらせられるという感じが面白い。方言が出てきて何を言っているかを予測しながら追っ払うっていうところがこういうやり取りが落語っぽくて楽しい。暗くて怖い話なのに明るい光に照らされた明るい感じで話が進むのもいい感じでした。2024/08/11