内容説明
いろいろあって、ぜんぶなくなっちゃってもこれさえあれば、だいじょうぶ!
著者等紹介
レイノルズ,ピーター[レイノルズ,ピーター] [Reynolds,Peter H.]
カナダ、トロントに生まれる。絵本作家、イラストレーター。米国マサチューセッツ州在住
レイノルズ,ヘンリー[レイノルズ,ヘンリー] [Reynolds,Henry Rocket]
絵本作家ピーター・レイノルズの息子で、学生
青山南[アオヤマミナミ]
福島県に生まれる。早稲田大学卒業。翻訳家、エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ヒラP@ehon.gohon
15
ふっかふかのまくらというのが効いています。 愛があれば生きていけると思っても、シンプルライフで生きたいと思っても、こんな物があるともっと快適だと思うことってあるでしょう。 お父さんと坊やのかけあいで、色々なものが加わっていきます。 生きることに必要なものって、いっぱいありそうですね。 でも、突然の災害で何もかも失ってしまったとしたら、力を与えてくれるのは、心と人のぬくもりかも知れません。 まくらがなくなってしまったら、お父さんがまくらになってあげるなんて、言葉ではない本当の愛かも知れません。2024/05/07
ヒラP@ehon.gohon
10
【再読】大人のための絵本2024/05/11
たくさん
2
だいじなものって何だろうって考える。度合いによって今あるものによって大事なものって本当に大事なものって尺度が変わったり感度が変わったりして感じられないものもある。逆に感じているけれど、大事だけれど必須ということでもないというなくなるかもしれないけれど大事なものもあって、なくしたくない大事なものとまた基準が違う。そうわからせてくれる明るい本でした。 2024/03/26
NOYUKI
1
そうね、幸せよね。大事で大好きな愛する人さえあれば。それがどんなに難しいか…ううう。2024/10/04