内容説明
からだがしゃっきりめをさます、こころがふわっとかるくなる~絵本であそぼう。
著者等紹介
高畠純[タカバタケジュン]
名古屋市生まれ。絵本作家。『ふたりのナマケモノ』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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がらくたどん
55
週末のお話し会用に。今回の相方さんは比較的ストーリーのある絵本を得意とする方なので私は「色物」を。前回手遊びで「キャベツのなかから」を入れてしまったので、今回は手遊び代わりにこちらで。「かばは なにもしません。うごきません。みっつかぞえたら うごきます 1・2・3」で「ボボンバ」ダンスが発動する。この掛け声は大事ね。君達がしっかり「1・2・3」って合図しないと、ほらカバはなんにもしないんだからさ。次はゾウ。ゾウも動かないらしいよ。どうする~?動かしてみたいでしょ~。後扉絵までしっかり見せたいやり取り絵本♪2023/03/29
anne@灯れ松明の火
21
新着棚で。動かない動物たち。でも、3つかぞえると……? 高畠さんのユーモラスな絵と話(うーん、話ってほどでもないけれど、他に表現が思いつかない(笑)) おはなし会に使えるかなあと借りてみたが、これは難しい(笑) と断念。2:472023/03/13
ヒラP@ehon.gohon
19
動物たちが、弾けるようなパフォーマンスを見せてくれます。その迫力に飲み込まれていったら、ワニが登場。こんなオチもありますかね。2024/05/08
のほほん
12
かばがいます。じっとしています。1・2・3でボボンバ ボン ボンです。次はぞうです。1・2・3でパオ パオ パオーンです。そして、ヒヒンバにモーラ モーラと続いてブッタラ ブッヒー。1・2・3でページをめくるとついつい「クスッ」「フフフッ」「キャハ」と笑っちゃいます。最後はわにです。1・2・3 あれあれあれ? でもやっぱり裏表紙でワニーラ ワニーラ。2023/05/23
そらこ
10
これは、楽しい! はじめのページに何もしないカバがいる。でも、1,2,3と3つ数えて、ページを捲ると、ボボンバ ボンボンと踊り出す。ゾウ、馬と牛、といろいろな動物でこれが繰り返される。踊り方はそれぞれで、調子も違う。高畠純さんならではの楽しい動物の動き。思わず笑いながら、一緒に踊りたくなる。最後のワニは、ちょっと違う。裏表紙まで、お見逃しなく。おはなし会の息抜きにぜひ。同じシリーズの『たいそうするよ』もお薦め。2023/03/31