内容説明
本将棋はあきたけど、はさみ将棋や回り将棋じゃ物足りない。究極の異次元遊技・ゲーム将棋なら、そんなあなたも大満足。これなら初心者だってプロにも勝てる!
目次
第1章 運命ゲーム
第2章 ミステリーゲーム
第3章 脳細胞破壊ゲーム
第4章 最終兵器ゲーム
第5章 電光石火必殺ゲーム
第6章 フェアリー詰将棋の世界
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kokada_jnet
58
          
            1991年刊行本の2年ぶりの三読目。前半の「トランプ将棋」で、書かれている「ツキ」の理論が、著者が心酔していた色川武大の影響大であったことにきがついた。また、いままで、見逃していた、各パートごとについている「ハイライト図」の面白さにきがつく読書だった。あと、以前の読書では、大学将棋部OBの人で「資本還元将棋を作った男」と「王手将棋大全の男」が同一人物と思っていたが。今回で、それぞれ別の人(前者は明治大学OBの清水秀幸氏、後者は慶応大学OBの松延滋雄氏)なのにきがついた次第。2025/03/30
          
        kokada_jnet
53
          
            1991年刊行本で、約30年ぶりの再読(本になる前の「週刊将棋」での連載から読んでいた)。5章をかけて17種類のゲーム将棋のルールと実践譜の紹介がある。また最終6章は、各種のフェアリー詰将棋の紹介。読むだけでもゲーム将棋を実体験したかのような、臨場感ある記述であり。非常に楽しい本。2023/09/10
          
        

              

